イタリア旅行(出発)
読んでいただくとわかりますが、恐ろしく暇で話す人もいなかったので、日記がかなり長いです。大したこと書いていないので、お忙しい方は読み飛ばしてくださいませ。
フライトが10:55発だったので、結構ゆっくり出発じゃん!?なんてのんきに構えていた。でも逆算したら朝の6:00には家を出なければならないことに気づく。
ネットの路線情報で乗り換え情報を検索した。この乗り換え情報って、意外に乗り換え時間に余裕がない。スカイライナーまでゆっくり歩いていたら、絶対間に合わない。本数が少ないから、スーツケースを転がしながら小走り。ぎりぎり間に合った・・・。
第1ターミナルの南ウイングは開港1周年だそうだ。
航空券を引き換えてもらって、すぐにチェックイン手続きへ。
飛行機の座席は満席ということで、通路側はとれなかった。真ん中よりは端の方が良かろうと、窓際を希望する。
通路側は学者風のおじさん。私の隣は秋葉系の若い男性だった(髪は若干ロン毛で、リュックをしょっている)。「若い」と言っても話し方、声は若そうだが髪には白いものが混じっていて、年齢不詳。彼も実は研究者らしく、しばらくするとパソコンを立ち上げて英語のプレゼンの準備やメール(これもどうやら英語だった)のチェックをしていた。
学者や研究者は気持ちが若々しい人が多いから、みんな年齢不詳なとこがある。
ウィーンへ着陸間際になって、お隣さん達は話が盛り上がっていた。何でもおじさんの方は地震の研究をしていて、若い人の方は物理学が専門らしい。今回は会議に出席するためにどこかへ行くらしい。(盗み聞きしてたのではない。聞こえてきたの)
二人は名刺交換をしていた。おじさんは長崎の人だった。
私は一人仲間はずれでさびしい思いをする。
順調なフライトのおかげでウィーンに予定より45分も早く着く(15:20)。
乗り継ぎ便の集合時間は18:55。
暇である。
ちんたらTransfer方面へ歩くもそれほど時間を要しない。手荷物検査まであっという間に来てしまった。そしてワタクシ、人生発「ビー!」と警報音を鳴らしてしまいました。「マダ~ム」とごついおばさんにボディチェックをされる。両手を肩の高さに上げたままにしておかねばならなかったようだが、チュニックの下のベルトをつかんで揺らし「これは何だ」と言われたので(そこだけ英語だった気がする)、「ベルトです」とはずして見せようかと思ったら、腕を下ろすなと怒られる。
フン。
こっちはあちこち触られてくすぐったくてしょうがない。
小さな搭乗待合室。何もすることがない。
こういうときに癒されるのは子供の存在。外国人の子供はどうしてあんなにかわいいのか。家族でどこに、何しに行くのかな?
そして、激しい眠気が襲ってくる。
緊張感があるから眠くはないのだけれど、身体は相当眠いらしい。学生時代、試験当日の徹夜明けの朝みたいな感じ。しかしまさかここで寝るわけにはいかない。
日本はもうすぐ夜中の12時。昨日は3時間しか寝ていない。今日は31時間(24時間+時差分7時間)ある。眠くなるわけである。
待合室を見渡せど、女の子一人旅らしき人は私だけ。今日出発で同じプログラムに参加する人はいないのかしら・・・。
フランクフルト行きの搭乗時間になり、成田から一緒だった中高年の団体はいなくなった。そしてしばらくするとリヨン行きの便の時間がせまる。
可愛い天使たちはリヨン(遠藤周作が留学したところですね♪)に旅立ってしまった。次の便は・・・どこだろう?表示を見ても良くわからない。
集まってきた人の様子でどうやらイタリア行きということがわかった。ちょっとの待ち時間(皆はね)の間でもドイツ人、フランス人、イタリア人と面白いくらい国民性が出る。あ、彼らも行く時間みたい。
残るはとうとう一つはなれた椅子に座っている日本人カップル。イタリアのガイドブックを見ている。彼らも相当暇らしく、ヨーロッパ都市名でしりとりを始めた。私も是非交ぜていただきたい!
暇さと眠気、貧血気味で正気を保っているのがやっと。
今更だけどイタリア語でも勉強しようか・・・。
この表示が出た瞬間、どれほど嬉しかったことか!
フィレンツェまでは一度ボローニャへ寄ってかららしい(ウィーンからの便の機内アナウンスで知りました。でもよくみたら掲示板にも書いてありますね)。あちこち経由するからロストバゲッジにならないといいけれど・・・。と思っていたら、ボローニャで各自自分のスーツケースを確認するよう言われ、一旦飛行機を降りる。カートにあるスーツケースを見るがどれも私のではない。「赤いサムソナイトなんですけど」と聞いたら、奥のカートにあった!「これこれ!私の♪」と目の前で飛行機に積んでもらって一安心これができるっていうことは、それだけ乗客の人数が少ないということだけど・・・。
ようやくフィレンツェに到着。
ターンテーブルから荷物をとりドアを抜けるとそこにはプラカードを持った迎えの人々が!「え!?もう外?荷物確認しないの?」と思っていたら私の名前を発見する。迎えに来てくれていた人は、イタリア人というよりスペイン系っぽい女性だった。
車に乗りシートベルトを締めようとするも差し込む場所が見つからず断念する。案の定ものすごいスピードで車を飛ばされる。怖い。カーブなんて特に。対向車にぶつかってスピンしないかとひやひやした。
フラットまでは空港から10分くらいらしい。気になっていたフラットから学校までの所要時間を尋ねる。バスで10~15分だそうだ。意外に近いのね。と思ったけれど、10分経過するもフラットまで着かない。深夜、これだけ車を飛ばしていても着かないとなると・・・彼女の時間の感覚は当てにならない。
それでも15分ほどしてフラットに着く。バス停はどこか聞いたら、フラットの仲間に聞くよう言われる。
23:00過ぎ。ようやく滞在先に到着。
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